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ダックスープ | アンディ氏インタビュー | フォト・アルバム | デボラ女氏インタビュー | シラー |
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ダックスープという名前の由来をオーナーでありワインメーカーのANDYさんに聞いたところ次のようなお話をしていただきました。
『アメリカには「ダックスープのように簡単さ!」ということわざのようなものがあります。このフレーズの意味のひとつに「計画はたいへん単純で簡単のように見えても、しばしば結果的にとても難しいものを背負っていたりする。」というものがあります。 妻のDEBと私が家を自分たちで建てたとき、私たちはよく家を建てるなんて「ダックスープのように簡単さ!」と言ったものです。実際のところ、それはとてもたいへんなことで困難を極めこのフレーズの意味する通りでした。そして完成した我が家を「DUXOUP」と命名しました。発音はダックスープと同じですが、綴りは私たち独自の特別なものです。 私たちはあえて同じ名前をワイナリーにも付けました。多くの人たちがなんだか面白くて妙な名前だと思っていることでしょう。お蔭様でワインのほうはロバートパーカー氏をはじめ多くのワイン専門家の方々から素晴らしい評価を得ており、とてもおいしいものができたので、みなさんにこの名前を楽しみながら飲んでいただけるものと思います。 1999年のダックスープ・ドライクリークヴァレー シラーは、長年私たちが作っている中 でも素晴らしいヴィンテージとなりました。ぜひお楽しみいただけるものと思います。』
ANDYさんとDEBさんのお人柄とワインづくりに対する姿勢があらわれたいい名前ですよね。 実際ワイナリー、ご自宅に伺いましたが、すべてお二人の共同作業で作られたドライクリークヴァレーを一望できるバンガロー風の温かみのある素敵なつくりでした。ワインを飲んでいただければおわかりのとおり、常にユーモアを忘れず、二人で力を合わせ、自分たちの手だけで、いっしょうけんめい丹精こめてつくった愛情たっぷりのワインだと思います。 |
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