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エノトリア |
グレゴリー・グラジアーノ氏 |
ドメーヌ・セント・グレゴリー |
エノトリア・アルネイス |
エノトリア・モスカート |
エノトリア・バルベラ |
エノトリア・ドルチェット |
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エノトリア アルネイス メンドシーノ 2000
アルネイス(気難しい、小悪魔を意味する)は昔からあるイタリア北西部ピエモンテ土着の白ブドウ品種ですが、収穫率が低く作付けが難しいためあまり普及していません。たいへん特徴のある芳香なアロマがあります。リンゴ、ナシ、リコリスやナッツを感じさせる重厚でクリーミィな味が口一杯に広がります。
2000年はエノトリアにおいて4年目のヴィンテージとなります。使用された80%のブドウは、ユカヤ・ヴァレーの南端、ロシアン・リヴァー・ヴァレーにあるグレン・マックゴウティー・ヴィンヤードで収穫されたものです。あとの20%は同じくユカヤ・ヴァレーの南西の丘陵地、ローウェル・ストーンにあるモンテ・ヴォルペの畑からとれたブドウを使っています。これらの畑は砂利の多いローム層で水はけがよく、うまくブドウの育成をコントロールし、しっかり熟して高品質、酸は高め、PH値が低めのブドウをつくり出します。ブドウはすべて手摘みで平均成熟度24.5Brixの時点で行われました。破砕、圧搾後、果汁は低温醗酵され、その後フレンチ・オークの樽に移し替え熟成されます。20%はかなり焦がしの強いブルゴーニュの新樽を使用しました。樽醗酵、シュール・リーで5ヶ月熟成させました。はじけるような酸味と青リンゴ、アニスの香り、味わいがあり、後口がかなりリッチなワインに仕上がりました。余韻は長く、しなやかで凝縮感もあります。
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アルコール度数: |
13.5% |
品種の構成: |
アルネイス100% |
PH: |
3.48 |
総ケース数: |
422ケース |
相性のよい料理: |
魚介類全般 特にホタテなどを使った料理、スイスチェダーとベーコンのピザ、 鶏肉のマッシュルーム添え |
オープン価格 |
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