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ワイナリーの歴史 |
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WHITE OAK SAUVIGNON BLANC
ホワイト・オーク ソーヴィニヨン・ブラン 2002 肥沃な谷底の土壌から砂利を含んだ砂地の水はけの良い土壌という様々な土質の畑から取れたブドウを使っています。早朝、丁寧に摘み取ったブドウの85%は低温発酵させた後、シュルー・リーで3ヶ月ステンレスタンクに入れられます。その際、何種かのイーストを使うことによって香り高く、新鮮な果実そのものの味わいが得られるようにしています。15%は自然酵母を使い樽熟成させることにより、奥行きのある、複雑な味わいが出るようにしています。マロラティック発酵はしていません。 グレープフルーツなどの柑橘類の香りを含んだ花の香りがさわやかに感じられます。舌の上ではミネラル感のあるクリーミーでトロピカルな味わいです。はじけるような溌剌としたシトラスの清涼感ある後口が楽しめます。
アペラシオン: ソノマ51%、メンドシーノ34%、ナパ15%
セパージュ: ソーヴィニヨン・ブラン100%
総生産数: 5776ケース
アルコール度数: 12.7%
テイスティング・コメント
「ほんのりグリーンがかった明るいレモンイエロー、輝きを放ちクリアーな印象。脚は豊かで、ディスクは中程度。品種特有の際立った香りがとても清々しい。グレープフルーツやその果皮、パッションフルーツやパイナップル、木の芽、ミネラル、かすかにフリンティな中に蜂蜜レモンを想わせる優しさを感じます。口に含むと程よいアルコールのボリューム感、瑞々しいフレッシュな柑橘系の果実味と綺麗な酸味が層を成して広がりを見せ、かすかなグレープフルーツの果皮を想わせる苦味がアクセントになって軽快ながらも芯の太さを感じます。エレガントで洗練されたクリアーな味わいにスタイリッシュさを感じる。ほろ苦さに纏われた果実味がアフターテイストに残りスムーズな印象。フレッシュなグリーンサラダやシーザーサラダ、シーフードマリネ、魚貝類のカルパッチョなどが欲しくなってしまう一本ですね。」M.K.
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